まぢ就活卍
最近なかなか忙しい、ふぇるみーにょです。
「就職活動めんどうだ」
今、大学生の誰もが抱える悩みだと思います。
私も現在、まさに就活シーズン?真っ只中の学生です。(早く内定ほしい)
今日は、そんな大学生が悩まされる"就職活動"というテーマについて私が思うことを、私の考えや経験を交えながらお話していきたいと思います。
まず初めに、ご存じない方のため、海外大生がどの様にして就職活動を行っているのかご紹介します。
基本的に、海外の大学に行っている日本人学生は、国内大学生と比較して企業面接の機会を得るのが困難です。なぜなら、普段国内にいないので、直接企業に足を運んで面接を受けるということが出来ないからです。
しかしその代わりとして、企業の方が日本から大学に直接お越しくださり、説明会や面接をイベントを通して行ってくれます。学生は、Facebookや就活エージェントから得た情報をもとに、面接の機会を得ています。また、LinkedInなどのサービスを利用して、企業と直接やり取りを行っている学生もいます。
どの様な企業が来るのかという話ですが、
基本的に、お越し下さる企業のほとんどは、世に言う"大企業"です。
職種で言えば、商社、コンサル、大手メーカーなどが定番でしょうか。
(私も商社とコンサル志望)
一見、海外大を出ていれば、内定も簡単に頂けそうなものですが、現実は違います。
海外採用担当人事部を引き連れ、海を越え、異国の地でリクルーティングを行うというのは非常にコストのかかる話なので、企業側もそう簡単に内定は出してくれません。。。海外大生は意外と就職活動で苦労しているのです。。
就活情報の入手が困難なのも、その原因の一つであると考えます。
そんな中、海外大生の中で最も話題になるのが、"ボストンキャリアフォーラム"です。(以下ボスキャリ) 毎年11月にアメリカのボストンで開催される世界最大級の就活イベントなのですが、海外大生だけでなく、日本からも多くの就活生が訪れ、3日間で8,000人もの学生が内定を求めイベントに参加します。
ボスキャリには200以上の企業が参加し、企業によっては最短3日間で内定が出ることもあります。事前に提出した書類選考を通過し、一次二次と面接を勝ち進み、最終選考まで残った学生がディナーに誘われるといった話も珍しいことではありません。(私も先日サンフランシスコのイベントでディナーのお話を頂きました)
そんなボスキャリが今週末行われるわけですが、就活生の皆様には本当に頑張ってほしいです!
私の海外生活も残すところ一年となりましたが、限られた時間を有意義に活用し、自分の納得のいく形で就職活動を終えたいと願っています。
就活について個人的に思うことですが、
多くの学生は、就職活動を単なる仕事探しと捉えてるように感じます。もしあなたがそう考えているのなら、あなたにとって就活とは退屈で面倒な作業かもしれません。
私は就職活動を、自分を良く知るためのいい機会と捉えるべきと考えています。
勿論、仕事を見つけることは大切です。
しかし、
学生時代に最も頑張ってきたことは?
自分の長所短所は?
これから将来どんな人間になりたいの?
これらの質問は就職活動どうこう関係なく、
人として答えられなければならない事ではないかと私は考えています。
私たちは、私たちが思うほど自分の事を理解していないものです。
思い返してみると、自分が将来どうなりたいだとか、心の底から何が好きかとかって、意外とパッと言えない人が多いのではないでしょうか。
私は、就職活動を、人生をもう一度振り返り、今までとは違った見方から自分の事を良く知るいい機会だと捉えています。
もし内定をどこからも貰えなかったら。。。などと考え、弱気になる気持ちも十分にわかりますが、
明るく物事を考え、生きるために前に進んでいきましょう!
もし第一志望から内定をもらえなくとも、そこに至るまでの経験は決して無駄にはならないはずです。
学生の皆様、そして私の就職活動が上手くいくことを切に願っています!